僕はこの記事の執筆時点で休職中の身だがメンタルケア心理士®の資格取得を目指すことにしました。
この記事では、なぜ管理人がメンタルケア心理士®の取得を目指すのかとメンタルケア心理士®がどういった資格なのかを紹介していきます。
目次
メンタルケア心理士®とは?
心理カウンセラーを目指す初学者に最適な資格
メンタル心理士(R)とは、カウンセリングの基本的な技法のほか、解剖生理学や薬理学、精神医科学などを学習する資格で、「メンタルケア学術学会」「一般財団法人生涯学習開発財団」「一般財団法人ヘルスケア産業推進財団」という3つの団体からの認定を受けている上に、公的学会認定資格の資格でもあります。
ですがメンタルケア心理士(R)の認定には、指定の養成講座の受講が必要とはなっていますが、受講自体には要件はなく初学者でも可能となっている資格となっています。
仕事内容と活躍の場はどうなってるの?
メンタルケア心理士(R)は、やはり医療や福祉の分野における活躍が多いですが、近年は社内のメンタル相談室の需要なども増加傾向にあるそうです。
メンタルケア心理士®を取得する理由と目的
メンタルケア心理士®を取得する目的
管理人がメンタルケア心理士®を取得する目的は下記の通り
- 自分の病気の理解のため
- 将来的にカウンセラーなどの仕事に従事する可能性を検討しているから
①自分の病気の理解のため
自分自身がうつ病を患っているため、この病気への適切な対処、睡眠不足の解消、薬の正しい知識を身に着けることで病気の確実な回復につながると考えました。
②将来的にカウンセラーなどの仕事に従事する可能性を検討しているから
管理人は、自身がうつ病になってから生き方をもう一度考える様になりました。
今の会社でこのまま働いていたら、また再発する可能性があります。
それよりも、自身のうつ病の経験を生かせる仕事はないかと考え、カウンセラーの仕事も考えるようになりました。
ではなぜ、メンタルケア心理士®の資格にしたのか?
- 資格認定に必要な要件が少ない
- 公的学会認定資格のため認知度が比較的高い
- 資格取得難易度がそこまで高くない
①資格認定に必要な要件が少ない
メンタル系の資格は、大学で心理学の一定数の単位が必要だったり実務の経験が必要なものが多いです。
だがこのメンタルケア心理士は共に不要となります。
②公的学会認定資格のため認知度が比較的高い
メンタルケア心理士®は「メンタルケア学術学会」「一般財団法人生涯学習開発財団」「一般財団法人ヘルスケア産業推進財団」という3つの団体からの認定を受けている上に、公的学会認定資格の資格でもあります。
また2006年に商標登録もされていることを考えると、一般的な認知度が高いと思われ、転職や独立にも有利と考えました。
③資格取得難易度がそこまで高くない
管理人の場合、下記で資格取得ができます。
- メンタルケア学術学会指定教育機関において、メンタルケア心理士(R)教育課程を修了
- こころ検定2級合格
①は、今回申し込んだメンタルケア心理士(R)の資格の通信講座を受講し修了認定をもらえればOKです。
②は試験合格が必要で大学院レベルの心理学の知識が必要ということ。
だが4択問題で70%の合格正解率で合格のため、そこまで難易度が高くないと判断しました。
以上のことから管理人はメンタル心理士(R)の資格を取得しようとの結論に至ったのです。
検定に必要な費用と教材
今回は「たのまな」というヒューマンアカデミーの通信講座を受講することにしました。
色々なコースがあるが、DVD+Eラーニングの講座で税込59,000円を選択しました。
DVDのみだと1万円安いが、カフェなどでも勉強できるようにEラーニング付きのものを選択。
送られきた教材は下記が実物で、主に問題集とテキスト、DVD、添削問題集でした。
今後それぞれの使いやすさなども記事にしていきます。
(6月9日追記)
なお↓アマゾンだともっと安く出来る事を知りましたので、リンク貼っておきます。
安いのでこっちの方がおすすめです。
資格取得までの今後の予定
今後、毎日勉強を1時間程度勉強し、7月にこころ検定を受験する予定です。
当ブログではこころ検定の試験合格までの経緯なども今後投稿していく予定となっておりますので楽しみにして下さい。
以上、この記事が参考になれば幸いです。