毎年安定した配当金を出してくれる高配当銘柄に投資しています。
オリックスは2021年3月期のはいとうを増配することを発表しました。
オリックスは株価の変動はあまりありませんが、『配当金』と『株主優待』も魅力です。
株主優待ももらえるとやっぱりうれしいので、そうした銘柄も少し持っておきたい。
目次
2021年3月期増配
オリックスは、2021年3月期の配当を「増配」すると、2021年5月13日の15時に発表した。また、2022年3月期の予想配当は、2021年3月期と同額の「1株あたり78円」とすることも発表している。これにより、オリックスの配当利回り(予想)は4.31%⇒4.42%にアップした。
オリックスの2021年3月期の配当を、中間配当(9月・権利確定済み)が「35円」、期末配当(3月・権利確定済み)が「43円」、合計の年間配当額は「1株あたり78円」とすると発表した。これまでの予想配当は「1株あたり76円」だったので、前回予想より「2円」の増配となる。 また、2022年3月期の予想配当は中間配当(9月)が「39円」、期末配当(3月)が「39円」、合計の年間配当額は「1株あたり78円」となっている。今回の増配発表により、オリックスの配当利回り(予想)は4.31%⇒4.42%にアップすることとなった。
オリックスは利益配分について、「業績を反映した安定的かつ継続的な配当の実施」などを基本方針としている。この基本方針のもと、オリックスは今回の「増配」を決定したとのこと。なお、2022年3月期の業績予想は、「当社株主に帰属する当期純利益」が前期比で29.9%増となっている。 ちなみに、増配や業績予想、自己株式の取得などが発表されたことを受けて、オリックスの株価はSBI証券の夜間取引(PTS取引)で一時、発表当日(2021年5月13日)の終値1763.5円より55.5円高い1819円(+3.15%)を記録しており、今後も株式市場でも注目を集めることになりそうだ。
保有したいもう一つの理由「株主優待」
オリックスは1単元(100株)以上の株式保有で「ふるさと優待」と「株主カード」がもらえる株主優待を実施している。「ふるさと優待」はオリックスグループの取引先が扱う商品が掲載されたカタログギフトで、「株主カード」はオリックスグループの各種サービスを割引価格で利用できるというもの。「配当+株主優待利回り」は算出できないものの、高い配当利回りに加えて株主優待も実施されていることから、投資を検討する価値はありそうだ。
なお3年以上継続保有と3年未満保有とで優待の内容が変わってきます。当然ながら、3年以上継続保有のほうが良い商品がもらえます。大型株ですし、安心して3年以上継続できる銘柄だと考えています。
優待利回り
3年未満保有・・・5,000円相当(優待利回り2.94%)*
3年以上保有・・・10,000円相当(優待利回り5.88%)*
*株価1,700円の場合
オリックスはすごい手厚いですね。
連続増配と株主優待が魅力的
100株20万円ほどと投資しやすい水準と言えます。
配当利回りは3%強〜4%なので、年間6,000円~7,000円ほどの配当金がもらえます。
おまけに増配率も高く、株主優待もあるので、定期預金感覚で投資してもいいかなと思っています。
連続増配株は、持っているだけで、毎年配当金が増えていきます。
我が家は、給料以外のキャッシュフロー作りを重要視しているので、高配当株・連続増配株への投資を重視しています。
日本株では、NTTドコモやKDDI、日本たばこ産業(JT)など大型株が中心ですが、その分、安心して保有し続けることができます。
株価上昇(キャピタルゲイン)がもっとも資産を増やしてくれますが、安定した配当金収入(インカムゲイン)を手に入れたいので、これからも連続増配株をキーワードに投資をしていきたい。
余談ですが、オリックスの投資家情報はかなり見やすいです。
ではでは。