うつ病

不安な事や反芻した内容はとにかく書き出すと良い理由

仕事で不安な事がいっぱいで辛い。反芻も止まらないよ

管理人

そんなときに試して欲しいのが、一度スマホのメモアプリや紙などに書き出す事です。

書き出す事で客観的に不安な事を見て整理が出来るなど、不安を落ち着かせる事ができます。

うつ病や適応障害になる様な人は、復職が不安だったり復職しても仕事や人間関係の不安があったりと鬱々してしまったり、反芻に陥ってしまう人も多いのではないのでしょうか。

そんな人に私は、スマホのメモアプリを使って、不安や反芻している事を書きだす事をお勧めしています。

不安や反芻を書き出す事で、不思議と客観的に物事を捉える事ができ心が落ち着くものです。

ではその理由など紹介していきます。

目次

なぜ書き出す事がいいのか

不安な事について

不安な事を書き出すことで、客観的にその不安なことを捉えることができます。
頭の中で不安なことを考えていても、モヤモヤするだけ結局考えが続いてしまいます。
不安な事をできるだけ細かく書いて、一体何が不安なのかを書き出しましょう。


そこまで出来れば、不安を客観視できることにより、その不安に対する対処策が見えてくるのではないでしょうか。


その不安に対する対処策もメモを取っておくことで、同じ内容の不安を感じても、その不安の正体が何か、又その対処策は何かをすぐ見ることができ安心することができます。

反芻について

反芻についても同じ事が言えます。
同じく不安な考えが何度も繰り返し襲ってくる反芻。毎回頭には浮かんでくるが明確な答えが出ず、ずっと繰り返し反芻する人も多いのではと思います。

そんな人にも不安を書き出すという手段はとても有効です。
反芻に起こる不安の内容を客観的に把握出来整理できます。
その結果反芻に対する一つの答えを出す事もできるかと思います。

また同じ反芻が何度来ても書き出していれば整理され情報及びその反芻に対する答えを確認する事ができ安心する事ができます。

書き出すのは何でもいいが、スマホのメモアプリがお勧め

書き出すものは何でもいいが、スマホのメモアプリをお勧めします。
スマホのメモアプリであれば不安や反芻内容が起こったらすぐメモを取れるし、一度メモしたものであればその内容をどこでも確認する事ができます。


そのため、メモ帳などの紙でもいいのですが、出来ればスマホを私はお勧めします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。不安や反芻の内容を書き出す事で、不安や反芻を客観的に整理でき、不安が減ったり反芻が解決する事がわかったと思います。


またスマホでメモアプリに入れるといつでもどこでも、不安や反芻をメモでき、不安な時にそのメモを見る事で客観的な視線や解決方法を見つけることができます。

以上、この情報が少しでもお役に立てれば幸いです。

ABOUT ME
ねこべえ
娘二人を持つ30代の会社員。東証1部上場企業で15年経理業務に従事。 順風満帆の社会人生活を送ってきたが、転職を機にうつ病を発症し現在休職中。将来の副業収入及び、同じ様な境遇の方に役立つ情報を発信したいうと思いきあらブログ「うつの道しるべ」を始める。 またブログでの正しい情報発信のためメンタルケア心理士の資格勉強中。
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