現在僕はうつ病となり休職中です。
そんな辛い時期にも関わらず休職期間中にブログを始めました。
でも僕は間違いなくブログをやってよかったと思います。
この記事では、うつ病で休職中なのにブログを始めた理由と、実際1ヶ月程度やってみた結果どれ位のPVがあったのかや感想を紹介していきます。
目次
うつ病なのになぜブログを始めようと思ったのか?
- 自分の気分の波や症状をまとめる記録記事を作るのにちょうどいいと思ったから
- 事務職なので復職後のタイピングのスピードを維持するため
- アフェリエイトで副収入に出来る可能性があると思ったから
①自分の気分の波や症状をまとめる記録記事を作るのにちょうどいいと思ったから
ブログを始めることがそもそも日記代わりにもなるし、症状をまとめた一覧を作れば自分の病気の記録にもなる上、読書の記事にもなるし一石三鳥だと考えたからです。
またうつ病になる前の自分の行動(転職等)の失敗を記事にすれば、自分を見直す機会になり、同じ過ちをしないことにも繋がると考えました。
②事務職なので復職後のタイピングのスピードを維持するため
休職中は長らくパソコンを触っていなかったため、復職した時にタイピング作業などが以前と同じスピードできるか、僕は事務職でPCをよく使うので不安に感じていました。
かといって家で行うパソコンの作業といえばネットサーフィン位なものです。
そこでブログで作業をすることによって、復帰後にタイピングやPC操作のレベルを落とさなくて済むと考えました。
実際に現状ちゃんと維持できています。
③アフェリエイトで副業に出来る可能性があると思ったから
うつ病になってから自分がこのまま会社員として働き続けれるかというのがものすごく不安に感じる様になりました。
もし会社員を続けられなくなった場合や、もし続けていたとしても副業としての収入があるだけで精神的な支えとなると考えました。
うつ病患者がブログを始めて感想はどうか?
3つのメリット
①ブログ運営そのものがそもそも楽しい
僕は、テレビゲームだと経営シミュレーションのジャンルが大好きです。ブログは自分でサイトの装飾や運営方針を決めいくことができます。
その感覚が経営シミュレーションの感覚に似ているため、自分で好きな様に運営をできることが大変楽しいのです。
自分の運営次第でPV数が伸びたり、減ったりするのがとてもやりがいを感じます。
②読んでくれた反応が嬉しい
ブログ運営をしているとありがたいことにブログの感想や、読んで参考になったと連絡をくれる人がいる。
そういう感想をもらうと自分の作った記事が誰かの役に立っていると感じ、本当にブログをやっててよかったなと思えます。
③自分の過去を書くのは辛いが、思い出し乗り越える事が出来ます
自身の転職失敗の話など、自分の過去や弱い部分と向き合うのは辛いですが、ブログに書き出すことで自分の思考の傾向や失敗した理由を見つめ直すことができます。
それを見つめ直し、乗り越え次にすすむことができます。
2つのデメリット
①グーグルアドセンスで審査に落ちた時などはストレスを感じる
これはそのままですが、うつ状態で気分が落ちているときにこういうのは結構精神的にきます。
ブログ始めたばかりの人は最初は申し込まない方がいいかもしれません。
ちなみに執筆時点で5回ほどアドセンスの審査に落ちもれなく精神的にストレスを感じています。
②パソコンを何時間もいじるので肩がこる
これはもうパソコンをやる以上しょうがないかなと思っています。
ちょくちょくストレッチをして対策するしかないです。
でもうつ病の回復期でまだ肩こりがひどい方とかは、最初はゆっくりとしたペースで始めることをおすすめします。
ブログ始めて1ヶ月経って運営状況はどうか?
一体PV数はどれくらいなの?
ブログ立ち上げから1ヶ月続けた現在で平均で50PV、最大で100PVとなっています。
月間では累計1500PV程度です。
ネットで色々見る限りそこそこ健闘している様です。
なお次の月は1日平均100PVで最大200PV、月間累計3000PVを目指してます。
収益って発生しているの?
収益は無事0円でした。
はい、そもそもグーグルアドセンスが受からず苦戦中なのでもちろん収益は0円なのです。
ブログ始めてすぐ収益が発生する様なことはなさそうです。
やっぱりそう甘くはなかったなということを感じています。
結局ブログ運営ってうつ病の人におすすめ出来るの?
僕の感覚だと人によりますが「基本おすすめ出来る。」っていうのが僕の意見です。
というのも、はっきり言ってやっぱりブログを作るのは大変でした。
何時間もPCの前で作業することが辛い人も多いでしょう。
またグーグルアドセンスに落ちるなどで落ち込むに耐える事が出来ない人もいると思います。
なので、まだ急性期の人や、落ち込みたくない人、そもそもPCで何時間も作業できないことに抵抗のある人はやめておいた方がいいと思います。
逆にいうとそれ以外の人は、かなりおすすめできます。
パソコンを使うことで仕事の感覚を戻すこともできますし、またうつ病の記録をつけることで自分の調子の波や症状も把握できる様になります。
またあわよくば副業という形で収入までついてくるかもしれません。
実際うつ病になった人は現在の仕事に不安を感じている人が多いと思いまうので、将来的に収入に繋がるかもしれないことは少しでも安心感がありますよね。
この記事を読んでやってみたいと思った方はぜひやって見ましょう。
以上、この記事を読んで少しでも参考になった人がいれば幸いです。