うつ病になって、毎日飲まないといけない抗うつ薬。
服用が長期間に渡る上、毎日飲む必要がありとても大変だと思います。
ついうっかり飲み忘れてしまう事や、その日飲んだかを思い出せなくなる時があって本当に困る。
お気持ちよくわかります。
僕も漏れなくその一人でした。
飲み忘れて、大丈夫か不安になったり、はたまたその日飲んだか忘れてしまって、もう一度飲むか悩んでしまう。
そんな事でストレスを感じてしまう日がありました。
この記事では、そんな方々向けに薬を飲み忘れないようにするためのおすすめの行動とピルケースを紹介します。
僕はこのおすすめの行動とピルケースを購入してからは薬の飲み忘れをしなくなりました。
よろしければ参考にしてください。
目次
スマホのリマインダー機能は薬の飲み忘れを防ぐのに最適だった
薬の飲み忘れを防ぐのに最も効果的な事・・・それは
スマホのリマインダーアプリを使う事です。
私はiphone使いですが、andoroidにもあると思われます。
この標準アプリのリマインダーアプリを使うことで飲み忘れを防ぐ事が出来ます。
標準でアプリが入っているとは思いますが、↓誤って削除した人向けに一応リンク貼っておきます。
設定の仕方は簡単、朝薬を飲む人は、起きる時間に薬を飲むというリマインダー設定します。
薬を飲む時間ではなく、朝起きる時間に設定する事がコツです。
これで朝起きた瞬間から薬を飲む事を意識できます。
ここで注意点!
リマインダーが表示されたらすぐ消すのではなく、必ず薬を飲んでから、リマインダーで完了のステータスにする様にして欲しい。
そうすることで薬を飲まない限り、リマインダーから消えないため飲み忘れを大幅に減らせると思います。
また夜の場合は、19時頃に設定し同じ運用をする事をおすすめします。
ピルケースを使った飲み忘れ防止策
据置型ピルケース
リマインダーアプリと併用して行いたい飲み忘れ防止に効果的な方法、それは上記の様な1週間分の曜日に分かれたピルケースを使用する事です。
こういったケースにすることで曜日ごとの管理ができるので、そもそもの飲み忘れ防止になります。
またその日服用する分を飲んだか思い出せないケース。
それもこのケースを使用していれば、曜日事に保管されているはずなのでその日服用しているかが一目瞭然です。
これでもう飲み忘れや薬を飲んだか思い出せずに不安になる事からおさらばできます。
なおケースについては、アマゾンや楽天でピルケースで検索すると類似商品がたくさん出てくると思いますので自分にあったものを購入する事をおすすめします。
また据置型のピルケースには朝夜に分かれているのもあるので、1日二回の人はそういったケースがおすすめできます。
携帯用ピルケース
続いて携帯用のピルケースを紹介します。
リマインダーアプリと据置型のピルケースを使用していればほとんどの方は飲み忘れはなくなると思います。
ただ万が一飲み忘れても大丈夫な様に携帯できるピルケースに薬を入れておけばなお安心です。
僕の使い方はこのピルケースに、飲み忘れた場合に備えて1日分の抗うつ薬を入れています。
また常備薬として頓服の薬もこの中に入れておくと、突発的な不安にも対応できますのでそういった使い方もアリです。
僕はこのピルケースのおかげで外で飲み忘れに気づいた時や、急に気分が悪くなった時でも薬を飲む事ができる様になりました。
このケースは薬の量に応じてケースの大きさも変えれるのはかなりおすすめです。
アマゾン・楽天でも購入出来ますので良ければご購入ください。
まとめ:リマインダーアプリとピルケースで飲み忘れは防止できる
ここまで紹介してきた通り、リマインダーアプリとピルケースを使えばほぼ飲み忘れる事はないと思います。
事実僕は、この組み合わせで飲み忘れをした事が一度もありません。
また念のため、もしもの時に備えて携帯用のピルケースを持っていればいざ忘れた時や、頓服薬を飲む必要が生じた時も安心ですよね。
持ち歩いているだけで心理的安心感もあります。
以上、この記事が少しでも参考になれば幸いです。