この記事では、僕が不眠対策として服用しているサンソウニントウについて、一般的な効能や副作用と共に僕個人の感想も紹介します。
睡眠薬って特に最初ですが副作用があるかもしれないし使用することに抵抗がありますよね・・・
そんな方におすすめできるのが、漢方薬のサンソウニントウです。
眠れなくて辛いけど、睡眠薬は副作用や依存性もあるから怖いという方にぴったりな薬となっています。
漢方薬なので副作用や依存性についても安心ですね。
目次
サンソウニントウを処方された経緯
僕がサンソウニントウを処方された経緯ですが、サインバルタを飲み治療しながら回復期を過ごしている時期でした。
サインバルタの効能からか少し気分が高まり、夜寝付けない日や中途覚醒、早朝覚醒などがひどい時期でした。
そこで先生の方からは睡眠薬を使うのは依存性もあるので、おすすめしないので漢方薬で一度試してみようかと言われ処方される経緯となりました。
サンソウニントウの効能について
サンソウニントウは主薬の「サンソウニン」が気を鎮める様な作用があるため、心身が疲労している人に対して、神経の高ぶりを抑えて不眠症の改善に効果があると言われています。
特に、中途覚醒の方や、熟睡感のない様に感じる症状の方に効果があるそうです。
入眠が難しい、中途覚醒がひどい、早朝覚醒という三重苦のねこべえには、実際びっくりする様な効果がありました。
具体的に効果を感じたのは、この3つの不眠の内、入眠をしやすくなった部分です。
後中途覚醒も少し起こる回数が減少した様に感じます。
ただ早朝覚醒には残念ながらあまり効果は感じませんでした。
でも3種類の不眠の内、2つも効果がある時点でねこべえ的には大変助かりました。
では続いて気になる副作用ですが・・・
サンソウニントウの副作用について
主な副作用として、食欲不振、胃部不快感、悪心、腹痛、下痢などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
参照:くすりのしおり http://www.rad-ar.or.jp/siori/kekka.cgi?n=9077
サンソウニントウの副作用は上記の様になっております。
幸い辛い副作用はなさそうなので、安心して服用できますね。
さすが漢方薬です。
ちなみにねこべえも服用しておりますが、特に副作用は出ておりません。
【注意点】サンソウニントウの飲み辛さについて
ここまでの記述だと、ねこべえにとってはサンソウニントウは効果もあり副作用もない薬の様に思えますが、一点だけ、どーしても我慢できないことがありました
それは、とにかく薬を飲むときの独特な匂いと後味です。
但し、それぞれに解決方法があるので下記に書いておきます。
まず匂いに関しては、当たり前だが息を止めることで解決できます。薬を飲む瞬間息を止めて飲みこむまで我慢すれば解決です。
また後味に関しては、オブラートに包んで飲むことで後味も感じずに済むので、オブラートを買うことをおすすめします。
【結論】サンソンニントウは後味の悪さと匂いにさえ耐えることが出来れば、依存性がない良薬になる可能性がある。
以上の結果をまとめると不眠症を患っている方にとって、依存性というリスクを取らずに効果を試せる薬だとねこべえは感じている。
ねこべえは過去にマイスリーやベルソムラといった薬を服用したことがあったが、リスクがあるにも関わらず、マイスリーでは寝切れず、ベルソムラは一切の効果を感じませんでした。
依存性という副作用のリスクなく服用できるのがこの漢方薬サンソンニントウのメリットである。
もし、不眠に悩んでいる方は、1度試す価値があるかと思います。
以上、この記事が少しでも参考になれば幸いです。